なんとも言いがたいこの感じ

SUBTERRANEAN ROMANCE

SUBTERRANEAN ROMANCE

DOESって人に説明する時なんて言ったらいいんだろう。 
洋風?和風? イエモンや吉井さん?ブランキー?ミッシェル?モーサム? 
いやいや。 う〜 あ〜 どれもあたりでどれもはずれな感じがする。

別に分ける必要もないかもしれないけど。自分の中で整理が付かなくて収まりが悪いの。

かまいたちが走る夜に 僕とカフェオレ飲もうよ
「戯れ男」

そう、本当、だいたいがこんな感じなんだ。 とっても不思議。


「色恋歌」なんかは、聴いてすぐに好きになりそうな感じじゃないですか。 ジワジワソングはその内に分かる。

好きな人 好きな色 好きなよに並べて 好きなだけ 好きな事 させて
好きな人 好きなのは 好きだから それだけ 好きなだけ 好きな色 つけて
「色恋歌」

***

こういう分類って大事なんじゃないかと思う。 
ロックなのにパンクとかミクスチャーとか何なの、ギターロックって何なの、ダブって、ハウスって…?さっっぱり意味が分かりません。

大体TSUTAYAでも「J−POP」って棚があんのに、それと別で今みたいなジャンルがあるのがよく分かりません。いつも商品探せない。

ブンブンサテライツオレンジレンジが「J−POP」にあって、ドーパンやアジカン、アシッドマンが「ラウド・パンク」にあるのはなぜだ。それとは別に「J−ROCK」って棚があるのは更になぜだ。

「日本の音楽なら全部J−POPでいいのでは…?あ〜でもそうなるとどっから日本の歌…? 歌ってる人の国籍か?発売してる国か…?そうすると海外で歌を出している日本の方やその逆はどうなるの…」
とか、例外が山ほど出てきていつも頭がごちゃごちゃしてきて考えるの止めてしまうのです。
あほなのでわかりません。

…確かに、こういう風にごちゃごちゃしてきた頭を整理するのにはジャンル分けは必要不可欠だし、それがないと、それこそタワレコの何階から攻めていったらいいのかわからなくなるんですよね。 でも、分類が多すぎると「何を基準に分けているのかを知らない人」なんかはとても苦労すると思うんですよ、私みたいに。大切なのは分かるけど、もう少し単純でもいい気がするよ。