少女マンガ脳

町でうわさの天狗の子 2 (フラワーコミックスアルファ)

あ〜ほんといいわぁ。なんだろうこの感じ。和む。
今回一番のお気に入りシーンは「ホームセンターのどのコーナーが好きか」のシーンです。(書くだけでなんか面白い)　「男はあそこにいくと動かなくなる」　！　わはは〜。
金ちゃんと赤沢さんの男前コンビがすきだ。あと緑ちゃんがめちゃかわいいよ！

↓表紙もとってもかわいいので、羽海野さんの推薦文はすごいかもしんないけど、下の方隠すのもったいないよ。

町でうわさの天狗の子 1 (フラワーコミックスアルファ)

Beautiful Sunset (フラワーコミックス)

「満員電車のススメ」わ、私がいる〜。自分の力で立ってなくてもいい位人と密着するっていいなぁ、と思う。公然と人にもたれ掛かっても何も言われない環境なんてそうそうないと思うんだ。
さくらんぼのやつはオサレな短編邦画にありそうだよね。若い人に「あれまぁ」となったり、「意外とそういうほうがいいモンだよね」とたくましさに安心したり。

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

おもしろい！最初の「お願い　誰も　息をしないで」でもう落ちた。競技かるたのスピードとか緊張感とか！　「マンガでできるの？」って所を「マンガじゃなきゃできない！」って所に落としている感じがする。
三人三様キャラクターがすごく立ってて、わかりやすいけどペラペラじゃない。とか偉そうなことを書いてみます。でも本当にそうなんだ。やっぱりすきだなぁ！この人。
これからこの3人には、思春期のアレやソレが絡んでいかにもアレ的なことになるんだろうけど、この「かるたってすごい！楽しい！」って感じを主軸にして絡んで欲しいなぁ。失速しないといい。

ハルコイ (BE LOVE KC)

なんていうか男の子や男の人が「いつもの末次男子！」って感じです。おかわり！　毎度毎度さらっさらの、きらっきらの、ね。　純度がすごい。不純物が何もない少女漫画！硬質で澄んでる感じ。
いくら少女趣味と言われようと、谷川史子と末次由紀と名取ちずるは外せないんだ。どんなに歳とっても他の本読んでも汚せないんだ。

草の上 星の下 (クイーンズコミックス)

谷川史子さんを読んだのは小学校低学年の時で、「りぼんなのに…！ハッピーエンドじゃなくていいんだ…！」「りぼんなのに…！男の子が主人公でもいいんだ…！」と衝撃を受けた覚えがあります。