魔法の黄色の靴

昨日は家族とお寿司を食べに行った後、父とNHKでやっていたチューリップのドキュメント番組を見ました。 過去を振り返りつつ、最近の解散ツアーの模様を追ったものでした。 
チューリップは父も母も大好きで、それこそ私はお腹の中にいる頃からずっと聴いていました。
「我侭は男の罪 それを許さないのは女の罪」とか、車の中で聴いて「はー、そうなのかぁ」とか思ってました。(笑) なんとなく「でもそれはなんか逆っぽいような…」とかも思ってた気がする。 
こういうのって、いい曲だからいいっていうのももちろんあるけど、聴いた時期にもよると思いました。 やっぱり小さな頃や中高生の頃に聴いた記憶があるものっていうのは特別で、他人がどう言おうと良く感じる気がする。
最新のアルバムについて「毎回のことですがいいアルバムができました」みたいなことを言っていて、聴けば確かにいいなぁと思うんだけれども、昔ずっと聴いてたアルバムの1曲目が流れてきた時の、心がざわざわしたり落ち着いたりする気持ちとはまた違うもんなぁ。
最近はCMで風味堂がカバーしているのを聴いて、やっぱりいいなぁ、と思いました。 ラブリーエミリー♪
レコード聴きたい。今度父に出してもらおうかな。プレイヤー買わないと。
ツアーという形式を形作ったのは日本ではチューリップが最初だとかなんとか。本当ですか。すごい。 
結構メンバーチェンジしてるんだなぁ。
 ボーカルの財津さんがビートルズに憧れて結成したのがチューリップだそうで、そういわれてみればデビュー曲なんかすごくビートルズなんだな、と気付きました。