流星に跨ってあなたに急降下 濃紺の星空に私たち花火みたい

花火を見に行ったら会場に付いた途端最後の一発が終わった苛立ちを解消するかの如く、表紙を見た瞬間レジへ行っていた。 
「そんなに急いで行かんでも、ちょっと観れたらいいんやし」と、打ち上がる花火を見ながらぼちぼち会場に向かい、PLとか淀川のノリで構えて、開始から40分程過ぎて会場に着いたらこれです。 本当にちょっと、でした。 実質50分ないって、おま…田舎なめてた。 うちの田舎でも1時間半はあるのに。 

この度は御愁傷様です (モーニング KC)

この度は御愁傷様です (モーニング KC)

やっほい!
表紙からしてにやにやしてしまう。 裏も折り返しの所も絵が繋がってて、ついカバー外して眺めたくなる。この風景、眼福。
開いても開いてもジジイ、どのコマもジジイ。たまにババア、そして中年。ジジイ含有率高すぎる。最高です。
爺さん婆さんと子供の絵がしっかりしている(あくまで私基準ですが)漫画は基本的に信用してしまいます。特に爺さん。 姿勢や体格、顔のバランスが青少年と同じご高齢なんて、とても違和感。 あと若者の髪型や服装はあんなに色々変化に富んでいるのに、ご高齢の方の髪型や服装のバリエーションのなさったら。 若者と一緒で色んな人がいるんだよ。
そういうビジュアル面からするととってもリアル、どこにでもいそうな色んな爺さんがわんさか。
でも態度や行動は、正直「ねぇよ」っていうか「いかにも漫画」ってのが組み合わさってる感じ。いい意味で「ジジイ」と表現したくなるような活きのいいお爺さんがいっぱい。